2021年11月1日月曜日

Oyaji通信 令和3年度 第3号 057号

令和3年11月1日 尾山台小学校校長 竹内 明子
おやじの会 会長 栗原 寛

 10月も後半となり、急に寒くなってきまし た。皆さまももう衣替えを終えられたのではないでしょうか。
 コロナ感染者数は減少傾向が続き、医療体制 も落ち着いてきているようです。リバウンドも 第6波もなく、いろいろな活動を早く再開できることを祈ります。
(おやじ通信担当 久保田)

<サバイバルキャンプ授業実施しました!>

 令和3年度のサバイバルキャンプを10月9日(土) に学校の授業の中で開催しました。学校との協議の結果、今回は5・6年生を対象としたオンライン型式で行い、子どもたちと先生方には「深夜の大地震発生、その時どうする?」という事前課題を考えて頂いた上で当日のプログラムを実施しました。
 今回のテーマは、東日本大震災10年後の節目という事で、小学5年生の際に福島県で被災した東京都市大学に在学中の伊藤さんをゲストに迎え、臨場感あふれる被災体験談と被災現場の写真をもとに当時を振り返り、その後、今回のゲストティーチャーである日本防災訓練センター代表理事のサニーカミヤさんによるワークショップを実施しました。偶然にもサバイバルキャンプ開催2日前の夜、首都直下型震度5の大地震発生!直前のリアル体験をもとに、緊張感を持って当日の授業に臨むことができました。
 発表者は、オンライン画面越しに突然指名される形式、何と先生も指名されちゃう!ワクワクドキドキの緊張感の中で、あっという間の90分。日頃より防災意識を持つ重要性を「自分事」として感じてもらえた授業になったと思います。なお、サバイバルキャンプで使用された資料(当日は一部のみ使用)は10月15日に「すぐーる」でも配信されました。是非、各ご家族でご覧いただき、防災に関する会話のきっかけにしていただければ幸いです。 
(担当:上藪、小川、久保田、鎌田、塩見、栗原、長倉、河原、媚山、北原、北島、千村、原、稗田)



学校(家庭科室)からは校長先生/副校長先生のご挨拶および総括、サニーカミヤ様事務所からは研修プログラム(被災体験およびワークショップ)をオンラインでLIVE配信。また、教室からは適宜質疑応答できる双方向型でのプログラムとした。

当日のタイムライン

 当日の家庭科室の様子


<会長からのご挨拶>

 長く続いた緊急事態宣言が9月末に解除となり、引き続き感染防止対策をしながらも、子どもたちの生活も少しづつ“日常”を取り戻していることと思います。おやじの会では尾山台フェスティバルをはじめとする地域イベントの中止により想定通りの活動ができないながらも、今年に入り10名以上の新たなメンバーにご参加をいただくことが出来、各メンバーの知見を活かして運動会のオンライン配信など柔軟に対応して参りました。

 そのような中、恒例行事のサバイバルキャンプを、今年度は5年生・6年生の土曜日授業のプログラムとして10月9日(土) にオンライン型式で実施しました。今回のおやじ通信ではその状況をご報告するとともに、子どもたちの学びをご家庭に共有させていただくことで、地域防災を考えていただく機会としていただきたく、発行をさせていただきます。

 ご興味と機会がありましたら、是非、各イベントおよびおやじの会の活動へご参加いただければと思っています。どうぞよろしくお願い致します。

会長 栗原 寛

<「逃走中」やります!!>

 12月11日(土)午後にPTA主催で開催予定の「あそびにおいで」の中でゲームの「逃走中」を実施することとなりました!あそびにおいでは逃走中以外にも楽しいイベントを用意しています。皆さんのご参加心よりお待ちしております。(例年はおやじの会でとん汁を提供してきましたが、コロナ禍の折、飲食を伴うイベントは残念ながら自粛といたしました。)
(担当: 石渡、辻村、栗原)
※コロナの感染拡大状況により中止となる場合があります。

<令和3年度の予定>※予定は変更される可能性があります

毎月第二土曜日16:00~定例会を開催しています。
 ※ランチルーム(リアル)とzoom(オンライン)の同時開催
●月2回 地域コミュニティの皆さんと一緒にパトロールを行っています!


●各種問い合わせはE-mail: oyasho.oyaji@gmail.com
または、右QRコードでHPもご覧ください。