2021年9月24日金曜日

Oyaji通信 令和3年度 第2号 056号

令和3年9月24日 尾山台小学校校長 竹内 明子
おやじの会 会長 栗原 寛

 2学期が始まり3週間ほど過ぎました。夕方には虫の声があちらこちらで聞こえるようになってきました。
 分散登校や通常授業・オンライン選択など、いろいろな感染対策を関係者の方々が工夫してくださって、学校の授業が行われていることに感謝します。
 9月に入って感染者数は減少傾向、このまま終息に向かうことを祈ります。
(おやじ通信担当 久保田) 
  

◇5月15日運動会片付け後の記念撮影

<会長からのご挨拶>

 緊急事態宣言が継続する中、灼熱の夏も過ぎ、すっかり秋めいてきました。

 尾山台小学校おやじの会では、コミュニケーションに制約ある不自由な状況だからこそ、地域繋がりの重要性は増していると考え、環境変化に対応したイベント企画やパトロールをはじめとした定期的な活動を続けています。しばらくは予定が想定通りには進まない我慢の日が続きますが、安全最優先に柔軟に対応できればと考えています。

 今回のおやじ通信では、最新の会の活動およびイベント企画状況についてお知らせさせていただきます。ご興味ありましたら、是非、各イベントおよびおやじの会の活動へご参加いただければと思っています。どうぞよろしくお願い致します。
会長 栗原 寛

<サバイバルキャンプ準備状況>

 サバイバルキャンプは地域防災力強化を目的に、希望児童とそのご家族を対象に、外部講師の講演、消防団による訓練などのプログラムにて例年開催してきました。7月のおやじ通信では9/25開催予定とご案内しましたが、その後の緊急事態宣言延長を受けて小学校と協議の結果、今年は5・6年生の授業時間中(10月中予定で調整中)のプログラムとして開催することとなり、現在はその準備を進めています。
 なお、テーマは震災とし、東日本大震災を小学校5年生の時に福島で被災された方による体験談や外部講師によるワークショップ等を通じ、近い将来起こり得る首都直下型地震に対する備えを考える機会として開催予定です。
 (担当:上藪、小川、久保田、鎌田、塩見、栗原、長倉、河原、媚山、北原、北島、千村、原、稗田)
東日本大震災で被災した福島県の小学校の様子

<おやまだい地域パトロール>

 おやじの会では、月二回、夜に尾山台小学校周辺を地域の防犯と塾帰りの子どもたちの安全を目的として、パトロールを実施しています。毎回10名前後の方にご参加頂いておりますが、尾山台駅周辺で緑色の防犯ベストを着たオヤジを見かけましたら「あっ、パトロールしてるんだ!」と思って頂けたら幸いです。 
(担当:佐野、瀧本、長倉)
                        

<ウクレレキッズ>

 長引くコロナの影響により、今年度はこれまでウクレレキッズの活動ができておりませんが、来年度以降に向けて今何かできることがないか、担当間で定期的に話し合いを行っています。続報をお待ちください。
(担当: 日比、高尾、長倉、辻村、外崎、梶谷)
 
昨年は録画をオンラインで配信

<新イベント検討中!>

 コロナ禍で数多くのイベントが中止となったことを受け、年明けから屋外等で実施可能な新たなイベントを検討してきました。集まった多くのアイデアの中から、特に圧倒的な人気を誇る「逃走中」を開催すべく、学校・PTAにもご相談しながら「遊びにおいで」の1イベントとして現在絶賛検討中です♪
(担当: 石渡、辻村、栗原)

<避難所運営に協力しています>

 地震や水害などの災害時には地域ごとに避難所が開設されます。地域に開設される避難所は町内会・商店街・尾山台小学校、まちづくりセンター(区役所)が中心となって運営します。
 おやじの会からは毎年12名を「避難所運営担当者」として選任し、避難時運営訓練に参加するなど、避難所運営に協力しています。

<令和3年度の予定>※予定は変更される可能性があります

毎月第二土曜日16:00~定例会を開催しています。
 ※ランチルーム(リアル)とzoom(オンライン)の同時開催
●月2回 地域コミュニティの皆さんと一緒にパトロールを行っています!


●各種問い合わせはE-mail: oyasho.oyaji@gmail.com
または、右QRコードでHPもご覧ください。